２４時間、土日祝日も訪問できます

ご利用者様ひとりひとりが住み慣れたご自宅で安心して生活できるように、
ご希望に応じたサービスを提供いたします。

ボランティアナースのキャンナスからスタートしたナースケアの訪問看護は、赤ちゃんからお年寄りの方までどなたでも対応いたします。
　ご利用者様ひとりひとりが住み慣れたご自宅で安心して生活できるように、医療的なケアはもちろん、毎日の暮らしを支えるための生活支援からリハビリまで、ご希望に応じたサービスを提供いたします。定期巡回随時対応型訪問看護と組み合わせることで、退院直後の状態が不安定でな方でも家族のご負担なく在宅での療養が可能になります。難病があり、重度の方も一人暮らしができています。
　ご自宅で自分らしく最期まで過ごしたいとの思いに寄り添うことができるようにターミナルケア（看取り）も、私たちは、大切にしています。
認知症になっても、おひとり暮らしでも、癌になったとしても、最期まで在宅で自分らしく生活していただけるお手伝いをいたします。

ナースケアの訪問看護の特徴

• 24時間365日対応が可能
• 毎日でも1日３回でも訪問いたします
• ICTを積極的に活用しています
• リハビリ３職種（理学療法士、作業療法士、言語聴覚士）が揃っています
• 介護サービスとの連携

訪問看護への思い

━━ナースケアのよいところは。
　　あまり積極的にアピールしてこなかったんですが、訪問看護ステーションで夜６時以降の夜間でも看護師の訪問を行っていることです。この時間に来てほしいと言われれば、夜でも行く。それをずっと続けてきていて、それができていることが私たちの自慢であり、プライドです。

　国が推奨していて、診療報酬もつくので、　「うちは２４時間対応です」というステーションは多いのですが、携帯電話が夜もつながるようになっているだけで、訪問はやっていないというところは多いんです。夜は家庭のことでも忙しい時間で、６時以降に動くことのできる看護師を確保するのは大変なんです。うちだって苦しいのは同じですが、必要だったら行くしかない。どうしたらできるかだけを考えてきたんです。

　今、夜間を利用されているのは、難病の方や重度の障害のある方で、みなさんお一人暮らしです。1日１回だけでなく、日中も行って、夜も行くパターンです。就寝前にも看護師が行って、服薬状況や状態をチェックしたり、排泄のケアをするから安心して、在宅で暮らし続けることができている。私たちがいかないと生活を支えることはできない。だからやらないといけないと思っています。

━━訪問看護という仕事のやりがいは？
「ずっと病院で仕事をしていましたが、学生時代の知人に訪問看護の現場を見せてもらったのが、訪問看護にかかわるきっかけになしました。ご自宅でのお看取りを見て、こんな穏やかな死があるのかと本当にびっくりしたのを覚えています。病院では死は敗北ですから、次から次へと処置をせざるえない。戦場みたいに忙しくて、家族とゆっくりお別れをなんて気遣いをする余裕はほんとうにない。ご本人の生活の場で、当たり前に暮らして、旅立っていくことのお手伝いがしたいと本当に思いました。在宅の面白さを教えてくれたその知人がナースケアグループの菅原代表で、今思うとまんまとひっかかってしまったわけなんです（笑）。

　ご自宅では、ご自身の生活が中心。利用者さんがこうしたいと言ったら、どうしたらできるかを考えて、提案する。「できません」と言ってしまったら病院や施設と同じだと思うんです。それが本人の望む生活を支えるということで、医療機関では味わえない在宅の醍醐味です。若い方にもそういうところにやりがいを感じてほしいなと思っています。

　もちろん、難しさもあります。在宅はお宅に上がらせてもらってなんぼ。ちょっとした変化や言えない想いに気づくようなコミュニケーション力が本当に大切です。言葉では伝えられないことも多いので、これからの若い人には現場に入って自分の力で学んでいってほしいと思っています。

　ご家族の方に申し上げたいのは、入院するか施設に入るしかありませんねと言われた時に、決めてしまう前にご相談ください。お手伝いできることがきっとあると思います。技術も進歩ししていて、在宅でできることは昔よりずっと増えています。うちのようなステーションもあります。

事例のご紹介

事例 1
どうしても自宅で過ごしたい余命半年の癌末期のご利用者の方を、病院から自宅に帰っていただき、二年半の間、散歩や料理などを一緒に楽しみながら、日常生活の中で家族との時間をゆっくりと最期まで過ごすことが出来るようにお手伝いさせていただきました。

事例 2
「海を見に行きたい！」「公園で散歩したい！」、このようなご利用者の思いに寄り添い、海や公園にご一緒させていただき、ご利用者のひとつ、ひとつの想いを叶えるお手伝いをしています。

事例 3
お風呂が大好きで、どうしてもご自宅のお風呂に「ゆっくり入りたい！」という末期のご利用者の希望には、ご家族、ドクターの協力と理解のもとに、亡くなる前日までゆっくりと入浴を楽しんでいただきました。

お問い合わせ先

■ナースケア湘南訪問看護ステーション
〒251-0024　神奈川県藤沢市鵠沼橘1-2-4　鵠沼ファースト502号
0466-23−4500

■ナースケア湘南訪問看護ステーション鎌倉出張所
〒248-0027 神奈川県鎌倉市笛田1-8-49
0467-39-1770

事務所の営業時間は平日９:00~18:00となります。
緊急の場合は、お渡ししている緊急時連絡先へご連絡ください。